年収を考えるときには、「税金上の扶養」を判断するための基準と、「社会保険上の扶養」を判断するための基準をもとに判断します。ご自身が望む働き方を考える上で、税金上、社会保険上の扶養基準のことも考えることが大切です。
①税金上の扶養:所得税や住民税の計算に用いられる基準
②社会保険上の扶養:社会保険の扶養加入を判断するのための基準
(106万円と130万円の2種類の基準があります)
106万円の壁 |
130万円の壁 |
---|---|
従業員数51人以上の企業等で、週20時間以上 勤務する方ご自身の社会保険加入基準 (学生は対象外) |
ご家族の社会保険上の扶養となることができる基準 |
■注意点
・法律改正により、社会保険の106万円(ひと月8万8千円)の壁は、3年以内(2028年度まで)に廃止されることが決まりました。廃止後は、週20時間以上の勤務の場合、社会保険に加入が必要となります。
それでも解決しない場合
以下問合せフォームから、お問い合わせください。
お電話でのお問い合わせは、繋がりにくい場合もございますので、あらかじめご了承ください。
✓ 人材サポート部 tel:03-3450-2613 (平日9:00-17:30)
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。